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WhoisXML APIのWHOIS APIがCywareで利用可能に

WhoisXML APIのWHOIS APIがCywareで利用可能に

WhoisXML APIはこのほど、脅威インテリジェンス管理、セキュリティコラボレーション、サイバー融合ソリューションのトッププロバイダーであるCywareとの提携を発表しました。この提携により、Cywareをご利用になる組織のITチーム、セキュリティチームやMSSPにおいては、正確かつ最新のドメイン名・IPアドレス情報の収集を自動化できるようになりました。

当社のWHOIS APIサービスがCywareのOrchestrateプラットフォームに統合されたことで、ドメイン名関連のセキュリティインシデントに対応する際に必要な文脈情報を取得したり、ドメイン名やIPアドレスのデータでDNSの逆引きやドメインレピュテーション検索の機能を充実させたりすることが可能になりました。

WHOIS APIでは、この提携を通じて以下を含むさまざまなメリットをCywareのユーザーにご提供します:

  • 多様なTLDにわたる高い網羅性:WhoisXML APIの広範なドメインリポジトリは、10年以上にわたるデータ収集と集計を駆使して構築されており、7,596以上のgTLD、ccTLD、ccSLDに及ぶ膨大な数の有効なドメイン名を網羅しています。
  • 統一された互換性の高いデータ形式:WhoisXML APIのドメインデータは適切に解析され、複数の出力形式で利用できるため、Cywareユーザーは容易にプレイブック形式で情報を収集し、他のCyware統合アプリと関連付け、ワークフローに組み込むことができます。
  • 最新・正確なドメインデータ:ドメイン名レジストリ、レジストラ、ISPを含む主要なインターネットデータプロバイダーとの長期的なパートナーシップにより、WhoisXML APIは生のドメインデータをソースから迅速に直接取得し、最新の正確なデータをお客様にご提供しています。

Cywareのコネクタエンジニアリング担当シニアマネージャー・Sharada Jayaprakash氏は、次のように述べています。「WhoisXML APIの豊富なドメインリポジトリにより、Cyware Orchestrateを介したドメイン・IPコンテンツの自動エンリッチメントが可能になりました。この統合は、お客様にとって非常に有益なものとなるでしょう。」

「脅威インテリジェンスの共有とコラボレーションに対するCywareのコミットメントは、インターネットをより安全で透明性の高いものにするという当社の使命と一致しています。当社のドメインデータをCyware Orchestrateに統合したことで、より多くの開発者、セキュリティチーム、そして企業が、インシデント対応、脅威の検出、サイバー脅威調査の知見を得られるようになりました」と、WhoisXML API CEOのJonathan Zhangは述べています。

この統合の詳細につきましては、Cyware Orchestrateのページをご参照ください。

Cywareについて

Cywareは、脅威インテリジェンスの共有、コラボレーション、脅威対応の自動化において起こりがちなサイロ化を解消しながら、企業のセキュリティ運用の変革を支援します。独自のCyber Fusionソリューションを利用すれば、セキュリティチームは脅威を未然に防ぎ、セキュリティインシデントの全体像を把握するとともに、対応時間を大幅に短縮し、反復的な作業によるアナリストの疲弊を軽減することができます。Cywareは、企業、政府機関およびMSSPのセキュリティ強化を支援し、世界のISAC/ISAOコミュニティの大半に脅威インテリジェンスプラットフォームを提供しています。

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