Product and Feature Updates for Q3–Q4 2023 | WhoisXML API

プレスリリース

2023年第3—第4四半期の商品・機能更新情報

サービス向上への継続的な取り組みの一環として、WhoisXML APIは2022年第3および第4四半期に以下のアップグレードを行いました。

  • Threat Intelligence Data Feedのファイルに「firstSeen」UNIXタイムスタンプを追加:Threat Intelligence Data Feedで、セキュリティ侵害インジケーター(IoC)が最初に検知された日時を参照できるようになりました。以下のファイルに追加されています:
  • Malicious IPv4/IPv6 address data feed
  • Malicious domain name data feed
  • Malicious URL data feed
  • Malicious file hash data feed
  • Malicious IPv4/IPv6 ranges in CIDR notation data feed

この追加により、新たなIoCを容易に識別できるようになりました。また、このフィールドからIoCがアクティブになっている期間を判断できるため、脅威アクターの戦術を推測できる可能性があります。

  • Newly Registered Domains (NRD 2.0) のカバレッジが89%拡大:商品・サービスの継続的改良の一環として、Newly Registered Domains (NRD2) Data Feedのカバレッジと品質を大幅に強化しました。現在、NRD 2.0の日次ファイルには、数千のTLDにわたる最大250,000超の新規登録ドメイン名、363,000超の新規失効ドメイン名、532,000超の新規更新ドメイン名および55,000超の新規検出ドメイン名を収録しています。
  • NRD 1.0の提供は2024年12月31日をもって終了より広範なデータを網羅したNRD 2.0が利用可能になりましたので、今後NRD 1.0の提供を終了していきます。NRD 1.0のカスタマーサポートは2024年3月1日までに終了します。その後、2024年12月31日をもってNRD 1.0および関連のサービスファイルや更新報告の提供を終了します。サービスの中断を避けるため、NRD 1.0ユーザーの皆様には、お早めにアカウントマネージャーにご連絡いただきますようお願いいたします。

今後の商品・機能のさらなる拡充にご期待ください。

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