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WhoisXML API がAnomali ThreatStreamとのAPI統合を発表

WhoisXML APIがこのほど、セキュリティオペレーションの変革を主導するAnomaliとの新たな提携を発表しました。このパートナーシップにより、脅威ハンター、脅威インテリジェンス企業、SOCアナリストなどの利用者は、より広範囲なインターネットの見える化を実現でき、脅威への対応と意思決定の迅速化が可能になります。

今回実現した「Anomali ThreatStream」は、数十億にのぼるWHOIS、IPアドレス、DNSのデータからなるWhoisXML APIのインテリジェンスにAPIを介してアクセスできるサービスで、Anomaliのマーケットプレイスで提供されています。

Anomaliのユーザーは、脅威の検出と対応、セキュリティ調査、デジタルリスク削減などのプロセスに役立つWhoisXML APIの解析・正規化済みデータを取得できます。他方、WhoisXML APIのユーザーは、Anomaliの高度な視覚的脅威情報プラットフォームとエコシステムを活用しながら、脅威情報にアクセスする新たな手段を手に入れることができます。

「インターネットの安全確保は当社の使命であり、今回のAnomaliとの提携は、その使命を果たすための新たな一歩です。Anomali ThreatStreamを通じ、ユーザーはデジタルインフラ間の相関性を容易に見える化・理論化し、詳細に調査できるようになります。そして、インテリジェンス主導の効率的なサイバーセキュリティを実現できます。」とWhoisXML APIの事業開発部長のJoshua Raは述べています。

Anomaliについて

Anomaliは、サイバーセキュリティの可視化とインテリジェンス主導の脅威検出・対応を通じてセキュリティ運用の最新化を牽引する業界リーダーです。Anomaliは自動化されたプロセスによってセキュリティの有効性を高めると同時にコストを削減し、顧客とパートナーのSOCプラットフォーム変革を支援しています。そのソリューションはビッグデータに裏打ちされ、ネイティブクラウド、マルチクラウド、オンプレミス、ハイブリッド展開をサポートする世界最大のインテリジェンス・リポジトリでもあります。2013年に設立されたAnomaliは、世界のB2B企業、大規模な公的機関、ISAC、ISAO、サービスプロバイダー、Global 1000の顧客にサービスを提供し、重要インフラ、企業そして個人の安全確保に貢献しています。詳しくはwww.anomali.comをご覧ください。

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