WhoisXML API、Snowflake MarketplaceでNewly Registered Domains Feed (Community Edition) の提供を開始
WhoisXML APIはこのほど、 Snowflake MarketplaceでNewly Registered Domains (NRD) Feed (Community Edition) の提供を開始しました。このサービスを利用するユーザーは、1日あたり最大10,000個の新規登録ドメイン名(NRD)にアクセスし、過去30日分のデータを閲覧することができます。
WhoisXML APIのCEOであるJonathan Zhangは、次のように述べています。「サイバーセキュリティとビジネスユースケースの強化には、適切なパートナーとの広範囲にわたる協力が欠かせません。Snowflakeと連携することで、幅広いドメインインテリジェンスを使って既存のデータソースを強化したいと考える多くの方々にNRDデータをお届けできます。」
WhoisXML APIとデータクラウド企業のSnowflakeは今回の提携を通じ、フィッシング、マルウェア、職場閲覧注意(NSFW)コンテンツの配信、スパム、コマンド&コントロール(C&C)通信といった悪意ある行為で使われる不審なNRDをブロック/隔離するシステムの構築をサポートします。SnowflakeのデータクラウドでNRDフィードを利用する企業は、データガバナンスやセキュリティの維持と時間的・金銭的コストの大幅な節約を同時に実現できます。
「今日のデジタル経済において、新規ドメイン名の登録に関する継続的な状況把握は非常に有用です。当社とWhoisXML APIの連携サービスをご利用のお客様には、自社のデータプライバシー/ガバナンス要件に沿った安全なクラウド環境で、ドメイン名に関する知見を存分にご活用いただけます。」と、Snowflake Marketplaceの責任者であるKieran Kennedyは述べています。
Snowflakeの画期的なクロスクラウド技術「Snowgrid」により、Snowflake Marketplaceでは、生のデータプロダクトに直接アクセスしてデータ、データサービスおよびアプリケーションを迅速、安全、かつコスト効率よく活用することが可能です。また、データプロダクトの検索、アクセス、商品化作業が簡単になることから、Snowflake Marketplaceでデータを提供する企業は、データクラウド全体を駆使して全く新しい収益の道筋と知見を手に入れることができます。
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