IoCリストからカーディングのフォーラムを特定 | WhoisXML API

脅威レポート

IoCリストからカーディングのフォーラムを特定

クレジットカードをお持ちの方にとって残念なことに、他人のカードを使って自分の欲望を満たすことに抵抗がない人々がいます。そして、今日のサイバー犯罪者は、広く普及しているカード詐欺(カーディング)のフォーラムやコミュニティを通じてそうした人々を助けているのです。

法執行機関やサイバーセキュリティ専門家にとって幸いなことに、初期に判明したセキュリティ侵害インジケーター(IoC)のリストを深く掘り下げることで、多数の潜在的な脅威ベクトルをさらに発見できます。当社が今回行ったIoCの拡大分析では、以下が判明しました。

  • IoCの過去のWHOISレコードから45個の未編集の登録者メールアドレス
  • oCの登録者メールアドレスと同じメールアドレスを使っている14,254個のドメイン名。そのうち12個は悪意あるドメイン名と確認
  • IoCのホストとして使われていた60個のIPアドレス
  • IoCと同じIPアドレスを使用していた154個のドメイン名。そのうち1個は悪意あるドメイン名と確認
  • IoCで共通に見られる文字列を使っていた1,073個のドメイン名。そのうち12個は悪意あるドメイン名と確認

脅威リサーチ資料のサンプルをこのページでダウンロードできます。調査資料一式をご希望のお客様は、こちらまでお気軽にお問い合わせください。

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