EevilcorpをDNSインテリジェンスで解き明かす
「芸術は自然を模倣する」と言われますが、サイバー犯罪の世界では、その逆もまた真なりです。テレビ番組「Mr.Robot」の敵役E Corpが現実化したかのようなEevilcorp1ほど、その好例となる脅威アクターはないでしょう。
Eevilcorpの攻撃IoCとして、9個のドメイン名がすでに公表されています。そこで、WhoisXML APIでは、Eevilcorpと関連するプロパティをさらに多く見つけ出すため、広範なDNSインテリジェンスを駆使してそれらのIoCを深掘りしました。その結果、以下が判明しました。
- 名前解決した9個のユニークなIPアドレス
- 一部のIoCの専用ホストを共用していた579個のドメイン名。マルウェア一括チェックの結果、そのうち13個は悪意あるドメイン名と確認
- microsoft + outlookまたはadobe + document + cloudという文字列で始まり、2023年に新規登録された20個のドメイン名。一括マルウェアチェックにより、そのうち6個には悪意があることを確認
- microsoft + outlookまたはadobe + document + cloudという文字列を含み、2023年に作成された715個のサブドメイン。一括マルウェアチェックで、そのうち8個には悪意があることを確認
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- [1] https://www.vadesecure.com/en/blog/m365-phishing-email-analysis-eevilcorp
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