シリア電子軍の最新デジタルプロパティを特定 | WhoisXML API

脅威レポート

シリア電子軍の最新デジタルプロパティを特定

シリア電子軍(Syrian Electronic Army, SEA)は、ユーザー認証情報を盗んでウェブサイトを改ざんすることで悪名高い、おそらく最初のインターネット軍団のひとつです。米国政府、メディア、PayPal、eBayなどのサイトが被害に遭った可能性があります。2018年にはメンバーのうち2人が起訴されました。1

WhoisXML APIが最近、脅威リサーチャーDancho Danchevの最初のインプットをもとに調査を行い、SEAと結びついた可能性のあるアクティブなサイバーリソースを発見しました。調査の結果、以下が明らかになりました。

  • SEAへの所属が判明している数十の未編集のメールアドレス
  • SEAのキャンペーンへの関与が判明している440超のIPアドレス
  • SEAのメールアドレスを使用して登録されたか、SEAに関連するIPアドレスに名前解決する770超の関連ドメイン名
  • 約77%のドメイン名がIPアドレスに名前解決

脅威リサーチ資料のサンプルをこのページでダウンロードできます。

  • [1] https://www.justice.gov/usao-edva/pr/two-members-syrian-electronic-army-indicted-conspiracy
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