RedLine StealerのIoCを追跡 | WhoisXML API

脅威レポート

RedLine Stealer:IoC分析とその水平展開

今日、脅威アクターは100米ドルほど出せば「RedLine Stealer」を購入できます。RedLine Stealerは、認証情報、銀行の詳細情報、システムデータなどの機密情報を盗むマルウェアです。

CloudSEKの技術分析1 をもとに、公開されている900件以上のRedLine StealerのIoCを当社で調査しました。その結果、以下を含む重要な発見がありました。

  • WHOISデータと文字列の使い方を観察した結果、1,700を超えるアーティファクトがIoCに繋がることが判明。
  • 繋がっている700以上のプロパティがIoCと同じIPアドレスを使用している。
  • 92%のIoCが今もIPアドレスに名前解決する。
  • 一部のアーティファクトは銀行、分散型金融(DeFi)プラットフォームおよび国際宅配便を標的にしている。

詳しくは当社の調査結果でご確認ください。レポートは今すぐダウンロードしていただけます。

  • [1] https://www.cloudsek.com/technical-analysis-of-the-redline-stealer/
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