ブログとHow Toガイド | WhoisXML API

WhoisXML API Blog

Disposable Email Domains Data FeedをAWS S3にインポートするには

本文書では、AWS Lambdaを活用して、WhoisXML APIが提供するDisposable Email Domain Data FeedをAWS S3バケットにダウンロードする基本的な方法を紹介します。AWS Lambdaは、サーバーをプロビジョニングしたり管理したりすることなくコードを書いて実行できる、サーバーレスのコンピューティングサービスです。AWS S3は、ファイルを保存および取得するためのオブジェクトストレージサービスです。ここでは、AWS LambdaとAWS S3バケットの両方を構成するプロセスを説明します。 

2023年、Newly Registered Domains (NRD2) のカバレッジが89%拡大

WhoisXML APIではこのたび、商品・サービスの継続的改良の一環として、Newly Registered Domains (NRD2) Data Feedのカバレッジと品質を大幅に強化しました。最新の2023年第3四半期の測定で、カバー率が2022年第4四半期から89%増加したことを確認しています。

ドメイン名動向ハイライト:2023年8月

WhoisXML APIの研究者がこのたび、2023年8月1日から31日の間に新規登録された数百万のドメイン名から無作為に31,000個を抽出し、WHOISデータ、登録者の国、レジストラ、TLDの共通点を調べました。

また、ドメイン名の文字列の使用状況から潜在的な新傾向を明らかにするとともに、予測インテリジェンスソースを活用して8月に最も模倣されたブランドや文字列を特定しました。本調査の結果と、DNS、IPアドレスおよびドメイン名のインテリジェンスを用いてWhoisXML APIが作成した脅威レポートへのリンクを以下に示します。

WhoisXML API がAnomali ThreatStreamとのAPI統合を発表

WhoisXML APIがこのほど、セキュリティオペレーションの変革を主導するAnomaliとの新たな提携を発表しました。このパートナーシップにより、脅威ハンター、脅威インテリジェンス企業、SOCアナリストなどの利用者は、より広範囲なインターネットの見える化を実現でき、脅威への対応と意思決定の迅速化が可能になります。

業界最大のカバレッジを誇るプレミアムDNSデータベースをリリース

WhoisXML APIがこのほど、Passive DNS Database Downloadの拡張版を「Premium DNS Database」としてリリースました。ユニークな完全修飾ドメイン名(FQDN)を業界で最も多く収録するデータベースとなります。

今回の拡張は、インターネットをより安全で透明性の高いものにする当社の取り組みの一環として行われました。Premium DNS Databaseには、インターネットで毎日起きている様々な活動が膨大な規模で記録されています。このサービスを利用することで、企業はDNSをより広範囲に把握できるようになります。

新サービス「Threat Intelligence Data Feed (TIDF)」で脅威をさらに見える化

インターネットをより安全にするという使命のもと、WhoisXML APIは、組織のセキュリティインテリジェンスやシステムを補完し、脅威のより広い見える化と対応の迅速化を実現する新サービス「Threat Intelligence Data Feeds(TIDF) 」を開始しました。

「TIDFがあれば、周知の悪質なプロパティを網羅的に把握できます。サイバー犯罪が急速に拡大している現在、悪意あるイベントを検知して脅威の種類ごとに分類し、組織の迅速な対応を支援する広範囲の脅威インテリジェンスが求められています。TIDFは、まさにそのようなニーズに応えるものです。」とWhoisXML APIのCEOであるJonathan Zhangは述べています。

ドメイン名動向ハイライト:2023年4月

WhoisXML APIの研究者がこのほど、2023年4月1日から4月30日の間に登録された数百万のドメイン名のうち29,000個を無作為に抽出し、登録者の所在国、レジストラおよびTLDの共通点を明らかにしました。また、最もリスクの高い、あるいは最も悪用されているTLDのドメイン名登録数を調べるとともに、ドメイン名の文字列の使用状況を調査し、潜在的な新傾向を明らかにしました。

本調査の結果と、DNS、IPアドレスおよびドメイン名のインテリジェンスを用いて作成した脅威レポートへのリンクを以下に示します。

予測型脅威インテリジェンスの新サービス「Early DGA Detection Feed」

脅威が日々高まる現在の状況において、組織のセキュリティチームが取れる唯一の選択肢は、常に脅威アクターの一歩先を行く形で積極的に動き続けることです。そこで、WhoisXML APIは最近、不正プロパティを追跡する既存の脅威インテリジェンスフィードを補完する新サービス「Early DGA Detection Feed」を開始しました。この予測型脅威インテリジェンスサービスでは、アルゴリズムによって作成された新規のドメイン名を機械学習と人工知能によって追跡することで、不正行為を目的としたドメイン名をその登録時に特定します。

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